「おくりびと」を観て考えさせられたこと…
先日、タイトルの「おくりびと」を見てきました。
みんなから、泣ける泣ける!と薦められていた映画ですので、「よし!泣くぞ!!」と気合十分。
案の定、暖かなストーリーと優しい音楽に、号泣して帰ってきたんですが。
一緒に見に行った彼女さんは、まったく泣けなかったそうです。
それがどうの、と言う気はないです。人の琴線に触れる事象って、それぞれでしょうからね。
ただ、彼女さんに理由を聞くと、物心がついてから、お葬式というものに出たことがないそうなんです。
遠い記憶をたどると、幼稚園か小学校の1年生くらいの時に参列した… かな?
だから、劇中でお葬式のシーンなどがあって、隣の彼氏はもちろん。周りのお客さんも鼻をすすってるけど、何が悲しいのか? と感情移入できなかったそうです。
彼女さんは、このことを気にして、母親に相談したところ、「心の冷たい子やな!あんたは!」と一蹴されたそうですが、はたしてそうでしょうか??
管理人は、幼稚園から社会人まで水泳をしておりました。
全くの無名ですが、一応 社会人選手として契約もしてた時期があるので、水泳のことなら楽しいことも辛いことも分かります。
しかし、例えば格闘技。
まったく体験したことがありません。
だから、格闘技の楽しいこと辛いことは、想像の世界でしかないので、本当の意味での感情移入は出来ません。
これと同じに考えれば、感情も、知識と同じように経験に裏付けられてくるものなのかも? と考えるのは、突飛過ぎますか?
考えたくない事ですが、彼女さんの近しい方が召されて、その事を経験してから、「おくりびと」を見ていたら、涙の行方も変わっていたかもしれませんね。
まぁ、そうなってからでも、全く泣けなかったら、本当に心の冷たい子なのかも…
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